2015.08.25 15:14 更新
2015.08.25 配信
握ると自動で電源ON、手を離すとOFFになる「アイドリングストップ機能」を搭載したワイヤレスマウス。電源のON/OFF操作が不要になるだけでなく、自律的な省電力動作により2年間電池不要で使用できる。
M-WK01DBRD | M-WK01DBWH |
立命館大学 理工学部の道関隆国教授プロデュースによる、エレコムとの産学協同開発製品。最大の特長である「アイドリングストップ機能」は、LEDの発電特性に着目した「ノーマリオフ検出回路」を利用したもの。光を受けてわずかに発電するLEDの発電電力を検出し、マウスの電源ON/OFFに応用している。
また、マウスセンサーには高精度なBlueLEDセンサーを採用、分解能は2,000カウント。「進む」「戻る」のサイドボタンを含め、全5ボタンを搭載する。
接続インターフェイスは2.4GHzワイヤレスで、専用のナノレシーバーが付属。最大通信距離は約10m。電源には単4電池×2を使用する。外形寸法W71.9×D108.4×H37.7mm、重量は約66g。
文: GDM編集部 絵踏 一
エレコム株式会社: http://www.elecom.co.jp/