2015.08.25 16:00 更新
2015.08.25 配信
マウスコンピューターの法人専用ブランドMouseProより、NVM Express規格の超高速SSD「Intel SSD 750」シリーズをデータドライブとして搭載する、映像編集向けワークステーション計3モデルがリリースされた。
CPUはXeon E5-2620v3をデュアル実装し、メモリにはエラー訂正機能とバッファ領域を備えるDDR4 ECC Registeredを採用。さらに起動ドライブにも「Intel SSD 535」シリーズ480GBモデルがマウントされ、OSやアプリケーションの起動も高速化させた。
製品ラインナップはメモリ容量32GB、データSSD容量400GB、グラフィックスカードQuadro K4200構成の「MousePro-W981DQ42Se4」(基本構成売価税抜548,000円)をベースに、メモリ64GB、データSSD 1.2TB、グラフィックスカードGeForce GTX 980のミドルレンジ「MousePro-W981DG98Xe12」(基本構成売価税抜698,000円)、さらにグラフィックスカードをQuadro K5200にしたフラッグシップ「MousePro-W981DQ52Xe12」(基本構成売価税抜869,000円)。
その他スペックは共通で、チップセットはIntel C612、HDDは2TBで、DVDスーパーマルチドライブを標準装備。電源ユニットは80PLUS GOLD認証の900Wモデルが実装され、OSはWindows 8.1 Pro Update 64bit版がプリインストールされる。
文: GDM編集部 池西 樹
株式会社マウスコンピューター: http://www.mouse-jp.co.jp/