OS違いで2機種ラインナップ。HDディスプレイに4コアCPU搭載のLTE対応モデル

Archosより、5インチディスプレイを採用するLTE対応のスマートフォン2機種がリリース。それぞれスペックは同等で、Windows 10を搭載する「ARCHOS 50 Cesium」とAndroid 5.1搭載モデル「ARCHOS 50e Helium」をラインナップする。端末の市場想定売価は99ユーロ（約13,500円前後）。

ディスプレイは1,280×720ドットのIPS液晶を採用、プロセッサはクアッドコア動作のQualcomm Snapdragon 210（1.1GHz）、メモリ1GB、ストレージ8GBを実装、外部ストレージは最大32GBのmicroSDHCに対応する。フロント200万画素/リア800万画素（AF対応）のカメラも装備。ネットワークはBluetooth 4.0、無線LANをサポートする。

通信規格は、LTE 800/1,800/2,100/2,600MHz、3G（W-CDMA/UMTS） 900/2,100MHz、GSM（GPRS/EDGE） 850/900/1,800/1900MHzに対応。microSIM形状のSIMスロット2基を実装するデュアルSIMモデルで、外形寸法はW72.5×D147×H8.5mm。バッテリーは2,100mAhのリチウムイオン電池を内蔵する。

文： GDM編集部 絵踏 一
Archos： http://www.archos.com/