コスパ良好なミドルレンジスマホ。自撮り強化の高性能カメラも魅力

ミドルレンジ帯の価格ながら、有機ELディスプレイやオクタコアCPUを搭載した5インチスマートフォン「ARCHOS Diamond S」がArchosブランドからリリースされた。想定売価は15.99ユーロ（約22,000円）。

有機ELを採用する5インチディスプレイは、解像度1,280×720ドット。プロセッサはMediateckのオクタコアCPU MT6753（1.5GHz）で、メモリ2GB、ストレージ16GBを実装。外部ストレージは最大32GBのmicroSDHCに対応する。フロント800万画素/リア1,600万画素の強力なカメラ機能を装備。ネットワークはBluetooth 4.0、無線LANをサポートする。搭載OSはAndroid 5.1。

通信規格は、LTE 800/1,800/2,600MHz、3G（W-CDMA/UMTS） 900/2,100MHz、GSM（GPRS/EDGE） 850/900/1,800/1900MHzに対応。microSIM形状のSIMスロット2基を内蔵する。外形寸法W76.4×D152.6×H8.4mm、重量は118g。バッテリー容量は2,300mAh。

文： GDM編集部 絵踏 一
Archos： http://www.archos.com/