2015.08.31 11:22 更新
2015.08.31 配信
「COMPUTEX TAIPEI 2015」ブースレポートおよび、グローバルプレスリリースで紹介した、OCZブランド初のTLC NAND採用SATA3.0(6Gbps) SSD「Trion 100」シリーズの国内発売が本日31日より開始される。
NANDフラッシュは東芝製A19nm世代のTLCで、コントローラには同NANDに最適化された東芝製ICを採用。これによりシーケンシャル読込最高550MB/sec、書込最高530MB/sec、ランダム読込最高90,000 IOPS、書込最高64,000 IOPSの高速転送が可能。さらにTLC NANDフラッシュの弱点である書込回数制限を回避し、1日あたり最大219GB(960GBモデル)書込、総書き込み量240TB(同)に対応する高い耐久性を実現した。
容量ラインナップは120GB、240GB、480GB、960GBの4モデル展開。対応機能はガーベッジコレクション、NCQ、TRIM、S.M.A.R.T、MTBFは150万時間で、製品保証は3年間。外形寸法は、W69.85×D100×H7mm、重量48g。なお「Trion 100」シリーズについては近日中に詳細レビューをお届けする予定なので、そちらも楽しみにしておいて欲しい。
文: GDM編集部 池西 樹
OCZ Storage Solutions: http://jp.ocz.com/