2015.08.31 12:28 更新
2015.08.28 配信
POSシステムなどの組み込み向けにデザインされたMini-ITXマザーボードの新製品。CPUはIntel Celeron 1037U(2コア / 1.8GHz / キャッシュ2MB / TDP 17W)、グラフィックスはIntel HD Graphicsで、D-SubとLVDSによるデュアルディスプレイをサポートする。
またシリアルポート、パラレルポート、PS/2などレガシーインターフェイスが充実しているのも特徴。古い周辺機器をそのまま流用しつつ、システムのリプレースが可能になる。
主なスペックは、メモリスロットがDDR3-SODIMM×1(最大4GB/1,600MHz駆動)、ストレージはSATA3.0(6Gbps)×1、SATA2.0(3Gbps)×1、ネットワークはギガビットLAN×2(Realtek RTL8111F)。拡張スロットはフルサイズminiPCI-Express×1(mSATA互換)、ハーフサイズminiPCI-Express×1(USB / PCIe両対応)、PCI-Express2.0(x1)を備える。
動作温度は0~60℃、システム管理機能は「RTC Timer Power-On」「Watch Dog Timer」「Wake-On-Lan」「Auto Power-On」がサポートされ、対応OSはWindows 8.1 / 7、Linux OS。
文: GDM編集部 池西 樹
SHENZHEN JIEHE TECHNOLOGY DEVELOPMENT CO.,LTD.(GIADAブランド): http://www.giadatech.com/