2015.09.01 11:29 更新
2015.08.31 配信
Aerocoolブランドより、エントリー向けミドルタワーPCケース「Aero-500」シリーズがリリースされた。本体カラーはブラックとホワイトの2色で、それぞれアクリルウィンドウモデルが用意される。
ホワイト | ホワイト(サイドウィンドウモデル) |
エアフローを重視した「Aero」シリーズの最廉価モデルにあたり、これまで同様フロントとトップには大型のメッシュパネルを採用。さらに3段階にファンの回転数を調整できるファンコントローラを備える。
冷却システムは、フロント120mm×2(オプション)、トップ120mm×2(オプション)、リア120mm×1(標準)、サイド120 / 140mm×1(オプション / 標準モデルのみ対応)で、トップとリアには水冷用ラジエターも搭載可能。
ドライブベイレイアウトは、5.25インチオープンベイ×2、3.5インチシャドウベイ×4、2.5インチシャドウベイ×2。拡張スロットは7段で、グラフィックスカードは全長374mmまで、電源ユニットは奥行180mmまで、CPUクーラーは全高155mmまでサポートされる。
対応フォームファクタはATX、MicroATX、Mini-ITX。外形寸法は、W185×D400.7×H453.8mm、重量4.6kg。I/OパネルはUSB3.0×2、USB2.0×2、オーディオ端子×2を備える。
文: GDM編集部 池西 樹
Aerocool Advanced Technologies: http://www.aerocool.com.tw/