2015.09.01 14:14 更新
2015.08.31 配信
LGからリリースされた新型の「SmartThinQ Sensor」は、従来の一般家電をスマートフォンと連携させることができるスマートセンサー。振動や温度などのフィードバックをスマートフォンのSmartThinQアプリに送信、ユーザーに各種通知を送ることができる。
具体的には、洗濯機に取り付けて振動が収まった際に洗濯の完了をスマートフォンに送信したり、冷蔵庫に取り付けて特定の食品の消費期限が迫ると警告するといった設定が可能。また、ドアに設置して開閉を探知、その回数や時間などをログから追跡することもできる。さらに学習リモコン的な機能も備え、スマートフォンをエアコンやその他家電のリモコン代わりに使用可能だ。
「SmartThinQ Sensor」は、9月4日にドイツ・ベルリンで開幕する「IFA 2015」にて展示予定。また、同イベントのLGブースでは、無線LAN経由でスマートフォンから調理モードや調理時間の設定、端末間でレシピを共有できる「Smart Lightwave Oven」、外部からのリモート操作に対応したスマートエアコンも合わせてお披露目される。
文: GDM編集部 絵踏 一
LG Electronics: http://www.lg.com/