2015.09.02 10:01 更新
2015.09.02 配信
本日から販売が解禁された、Intel“Skylake”の新型CPUを搭載するBTOがツクモからリリース。メインストリーム向け「エアロストリーム」から4モデル、ゲーマー向け「G-GEAR」は10モデルをラインナップ。全14モデルが一斉に発売開始された。
「エアロストリーム」は、最も安価なベースモデルの「AeroStream RA5J-F64/T」(基本構成売価税抜79,800円)のみCore i5-6500、その他3モデルはCore i7-6700を搭載する。今回リリースされた中でシリーズ最上位モデルにあたる「AeroStream RA7J-I64/ZT」(基本構成売価税抜189,800円)は、Intel Z170チップベースで、ASUSTeK製マザーボードを採用。メモリはDDR4 8GB(PC4-17000)、ストレージ1TB HDD、グラフィックスはGeForce GTX 960をSLI構成で搭載する。電源ユニットはCORSAIR製の750W(80PLUS GOLD認証)モデルを備え、PCケースにはATX対応のミドルタワーケース(EX1/598TA)が採用されている。なお、搭載OSはいずれもWindows 10 Home(64bit)。
G-GEAR GA7J-B64/T | G-GEAR neo GX7J-D64/ZT |
ゲーミングPCブランド「G-GEAR」からリリースされたのは全10モデルで、エントリー向けモデルにCore i5-6500、上位モデルにはCore i7-6700を搭載する。また、ラインナップ中7モデルはオリジナルのミドルタワーケース、3モデルにはCooler Masterのロングセラー「CM 690 III」が採用された。
本リリースにおけるゲーミング最上位モデルの「G-GEAR neo GX7J-D64/ZT」(基本構成売価税抜204,800円)は、Intel Z170チップベースでCPUがCore i7-6700、ケースは「CM 690 III」を採用する。メモリはDDR4 8GB(PC4-17000)、ストレージは2TB HDDを実装。グラフィックスはGeForce GTX 970をSLI構成で搭載、電源ユニットはCORSAIR製の750Wモデル(80PLUS GOLD認証)。なお、「エアロストリーム」と同じく標準OSにはWindows 10 Home(64bit)が選択されている。
文: GDM編集部 絵踏 一
株式会社Project White(ツクモ): http://www.tsukumo.co.jp/