2015.09.02 12:11 更新
2015.09.02 配信
8月6日付けプレスリリースで一報をお届けしたLTE / SIMフリーAndroidタブレット、ASUS「ZenPad 8/10」に法人向けモデルが登場した。
「ZenPad8(Z380KL)」は、コンシューマー向けモデルをベースに、メモリが2GB→1GBに、ストレージが16GB→8GBに削減。また本体カラーがブラックのみへと変更されている。
それ以外のスペックに変更はなく、液晶は8型WXGA(1,280×800ドット)IPS液晶を採用。プロセッサはQualcomm Snapdragon 410で、インターフェイスはmicroUSB×1、USB(pogoピン)×1、microSIM×1、microSD×1、マイク・ヘッドホンコンボジャック×1。ネットワークはIEEE 802.11b / g / n無線LAN、Bluetooth 4.1、LTE、W-CDMA(HSPA+)に対応する。
外形寸法は、W123×D8.5×H209mm、重量約350g。バッテリー容量は4,000mAhで、Wi-Fi時は最大10.5時間の連続駆動に対応する。
「ZenPad 10(Z300CL)」は、コンシューマー向けモデルから、ストレージが16GB→8GBに削減。さらにカラーバリエーションからシルバーがなくなり、ブラックとシルバーの2色展開へと変更されている。
こちらもその他スペックに変更はなく、液晶は10.1型WXGA(1,280×800ドット)IPS液晶を採用。プロセッサはAtom Z3560で、インターフェイスはmicroUSB×1、microSIM×1、microSD×1、マイク・ヘッドホンコンボジャック×1。ネットワークはIEEE 802.11b / g / n、Bluetooth 4.0、LTE、W-CDMA(HSPA+)、GSM / EDGEに対応する。
外形寸法は、W251.6×D7.9~8.9×H172mm、重量約510g。バッテリー容量は4,890mAhで、Wi-Fi時は最大9時間の連続駆動に対応する。
文: GDM編集部 池西 樹
ASUS JAPAN株式会社: http://www.asus.com/jp/