2015.09.03 14:30 更新
2015.09.03 配信
FM/AM放送を良い音で楽しむための、単体コンポーネントチューナー2機種。AM難聴取・災害対策のためのFM補完放送が受信できるワイドFM/AMチューナーで、受信性能とクリアな音質が特徴。アナログライクな操作感覚を残した、アルミ製チューニングダイヤルを装備する他、アルミフロントパネルを採用した高品位な外観デザインに仕上げた。
「TS-501」は、2009年に発売された「T-S500」のFM補完放送対応モデル。「T-S1100」は、専用設計された大型高剛性シャーシと鋳鉄製レッグによるサウンドチューニングを施し、より低重心で安定感のある音質が追求されている。さらに金メッキRCA出力端子やインレット式電源ケーブルの採用など、上位機種らしい仕様とした。
いずれも受信周波数はFMが76.0~94.9MHz、AMが531~1611kHz。外形寸法は「T-S500」がW435×D306×H87mm、「T-S1100」がW435×D450×H94mm。
いずれも発売は11月上旬で、10月1日より予約受付が開始される。
文: GDM編集部 松枝 清顕
ヤマハ株式会社: http://jp.yamaha.com/