2015.09.09 11:07 更新
2015.09.08 配信
VIAブランドより、ファンレス駆動に対応するMini-ITXマザーボード「EPIA-M920-16QE」がリリースされた。既存モデル「EPIA-M920」の後継にあたり、CPUを1.2GHzのクアッドコア「E-Series」から、1.6GHzのクアッドコア「Eden X4」に変更。大幅にワットパフォーマンスを向上させた。
グラフィックコアはDirectX 11に対応する「Chrome 640」で、各種動画エンコーダを備える「VX11Hメディアシステム」を内蔵。CPUへの負荷を抑えつつ、フルHD動画を滑らかに再生できる。
主なスペックはメモリがDDR3-SODIMM×2(最大8GB)、ストレージはSATA×2、ネットワークはギガビットLAN×2(RTL8111G)で、オーディオコーディックにはVIA「VT2021」を搭載する。対応OSは、Windows 10 / 8.1 / 8 / 7、Windows Embedded System 7、Linux、POSReady 7。
文: GDM編集部 池西 樹
VIA Technologies: http://www.via.com.tw/