リファレンスと同等サイズで冷却性能は25％向上

「COMPUTEX TAIPEI 2015」にてお披露目された、CRYORIGブランドの超ロープロファイルCPUクーラー「C7」が正式発表された。

Intel LGA115xシリーズのリファレンスクーラーとほぼ同等となる全高47mmのロープロファイルデザインながら、φ6mm×4本の銅製ヒートパイプを搭載。さらにフレームの四隅から空気を取り込める「Quad Air Inlet System」を採用することで、静音性は約20％、冷却性能は約25％向上しているという。

冷却ファンは、92×92×15mmのPWMタイプで、回転数は600～2,500rpm、ノイズレベルは30dBA、静圧2.8mmH2O、風量40.5CFM。外形寸法は、W97×D97×H47mm、重量357g。対応プラットフォームは、Intel LGA 1156 / 1155 / 1151 / 1150、AMD Socket AM2（+） / AM3（+） / FM1 / FM2（+）、対応TDPは100W。

なおオリオスペックには、既にサンプル品が入荷しており、9月11日（金）より発売が開始される予定。なお詳細についてはこちらの記事を参照のこと。

文： GDM編集部 池西 樹
CRYORIG： http://www.cryorig.com/