最新オブジェクトオーディオ「DTS:X」「Dolby Atmos」対応

最新のオブジェクトオーディオ「DTS:X」（アップデート対応）「Dolby Atmos」に対応するサラウンドAVアンプの新製品。隣り合うすべてのスピーカー間でステレオフォニックを実現する「Multi-Channel Stereophonic Philosophy」に対応し、スピーカーを同時に駆動することで、理想のサラウンド環境を実現できるとしている。

また全チャンネル同時ハイパワー出力を可能にした「ダイレクト エナジーHD アンプ」、残響特性（時間軸）やスピーカーシステムの位相特性などを補正し、高精度で音場補正を行う「MCACC Pro」にも対応。原音に忠実なサウンド再現を可能にした。

SC-LX79	SC-LX59

製品ラインナップは、出力810Wの「SC-LX89」を筆頭に、770W「SC-LX79」、720W「SC-LX59」の3モデル。いずれも出力は11.2chで、ネットワーク機能は10 / 100Base-T有線LAN、IEEE 802.11b / g / n無線LAN、Bluetoothに対応。またiOS向けのUSB入力端子とMHL端子を備える。

外形寸法は、W435×D441×H185mm、重量は「SC-LX89」が18.0kg、「SC-LX79」が17.6kg、「SC-LX59」が15.4kg。いずれも発売は10月中旬より開始され、直販サイト「オンキヨー ダイレクト」では既に予約受付が開始されている。

文： GDM編集部 池西 樹
オンキヨー＆パイオニア株式会社： http://www.jp.onkyo.com/