2015.09.11 14:45 更新
2015.09.11 配信
2013年11月にブラックモデルのみで発売が開始された、5.1chスピーカーパッケージのカラーバリエーション。10月上旬よりホワイトモデルが加わり、2色のラインナップが揃う。
パッケージ構成はスピーカー5台とウーファー1台の計6台が1セット。AVアンプと組み合わせることにより、ホームシアターシステムが構築可能。Blu-rayディスクなどHDオーディオコンテンツの音質を損なうことなく、楽しむ事ができる。
トールボーイスタイルのフロントスピーカーは2Wayバスレフ型(非防磁)「NS-F40」で、φ70mmコーン型ウーファー×2とφ25mmバランスドーム型ツィーターで構成。許容入力は30W、最大入力は100Wで、出力音圧レベルは85dB。インピーダンスは6Ωとされ、再生周波数帯域は67Hz~30kHz(-10dB) / ~100kHz(-30dB)。外形寸法はW230×D230×H1,000mm(ベース付き)、重量は2.8kg。スピーカーターミナルはプッシュ型。
サラウンドスピーカーはフルレンジバスレフ型(非防磁)「NS-B40」で、φ70mmコーン型フルレンジスピーカーを装備。許容入力は30W、最大入力は100Wで、出力音圧レベルは83dB。インピーダンスは6Ωとされ、再生周波数帯域は50Hz~25kHz(-10dB) / ~45kHz(-30dB)。外形寸法はW112×D116×H176mm、重量は0.59kg。スピーカーターミナルはプッシュ型。
センタースピーカーはフルレンジ密閉型(非防磁)「NS-C40」で、φ70mmコーン型フルレンジスピーカーを装備。許容入力は30W、最大入力は100Wで、出力音圧レベルは84dB。インピーダンスは6Ωとされ、再生周波数帯域は70Hz~25kHz(-10dB) / ~45kHz(-30dB)。外形寸法はW276×D118×H111mm、重量は0.73kg。スピーカーターミナルはプッシュ型。
ヤマハ独自の低音再生技術「A-YSTII方式」(アドバンスド・ヤマハ・アクティブサーボ・テクノロジーII)を搭載したサブウーファー「NS-SW40」は、φ160mmコーン型(非防磁)スピーカーユニットを装備。出力は50W(5Ω)で、再生周波数帯域は30Hz~200kHz。外形寸法はW290×D327×H292mm、重量は8.0kg。入力端子はRCAピンジャックを採用する。
なお製品にはサブウーファー用ピンケーブル(5m)、スピーカーケーブル(24.5m)、滑り止めパッド24個/1シート、ネジ10本が付属する。
文: GDM編集部 松枝 清顕
ヤマハ株式会社: http://jp.yamaha.com/