2015.09.14 14:23 更新
2015.09.14 配信
充実したハイレゾ再生機能やのほか、4K/60p映像信号に対応したHDMI端子を備えた5.1chネットワークAVレシーバー。従来から映像対応力が強化され、ビデオソースから本機を介してテレビやディスプレイに音声と4K映像を出力できる。
「RX-S601」とスピーカーをセットにした、ホームシアターシステムも同時に発売される |
ハイレゾ再生機能としては、DSD 5.6MHzやAIFF / WAV / FLAC 192kHz/24bit、Apple Lossless 96kHz / 24bitに対応。ネットワークは無線LAN、Bluetooth 2.1(AACフォーマット対応)をサポートし、スマートフォンやタブレットから専用アプリ「AV CONTROLLER」を使用して、音場効果を含む多彩な設定を直感的に操作できる。また、家庭内に設置した複数のヤマハ製機器をアプリから操作できる、独自の共有機能「MusicCast」も搭載する。
高さ111mmの薄型フォルムに高音質設計を収めた“薄型高密度”を採用。定格出力95W/ch(6Ω)のディスクリート構成5chアナログパワーアンプや低インピーダンス化を徹底した大容量電源、バーブラウン192kHz/24bit D/Aコンバーター、外部デジタル入力の信号精度を高めるロージッターPLL回路など、フルサイズモデル級の設計を薄型ボディに凝縮した。
音声入力は、アナログ出力がステレオRCA×3とステレオミニ×1、デジタル出力は光×1と同軸×2、HDMI入力×6(HDMI6はHDCP2.2に対応)を装備。映像入力はコンポジット×3。音声出力は5chスピーカー出力、モノラルRCA×1、ヘッドホン×1、HDMI×1(HDCP2.2に対応)、映像出力はコンポジット×1を実装。そのほか、イーサネット×1、USB×1を備える。外形寸法はW435×D327×H111mm、重量7.8kg。
文: GDM編集部 絵踏 一
ヤマハ株式会社: http://jp.yamaha.com/