2015.09.15 11:30 更新
2015.09.14 配信
XIGMATEKより、コストパフォーマンスを重視したゲーミングミドルタワーPCケース「MACH III」が登場した。今年7月より国内発売が開始された「MACH II」の後継モデルで、エアフロー向上のためフロントパネルに大型の通気孔を実装。さらにフロントファンのLEDカラーもレッドからブルーへと変更されている。
ストレージベイは5.25インチオープンベイ×1、5.25インチシャドウベイ×2、2.5インチシャドウベイ×4、3.5インチシャドウベイ×3。拡張スロットは7段で、グラフィックスカードは標準時300mm、2.5インチシャドウベイを取り外せば390mmまで対応する。
ハイエンドグラフィックスカードに対応するゲーミングミドルタワーPCケース。フロント部の改良によりエアフローも向上し、高負荷時でも安定動作が可能 |
冷却システムは、フロント120mm×1(BLUE LED)、リア120mm×1(XOFファン)を標準装備。さらにトップに120mmファンを増設できる他、リアファンポートには水冷用ラジエターを実装することもできる。
対応フォームファクタは、ATX、MicroATX、Mini-ITX。フロントI/OはUSB3.0×2、音声入出力端子×2。外形寸法は、W200×D470×H450mm、重量3.78kg。ボトム配置の電源ユニットはオプションで、CPUクーラーは全高165mmまで対応する。
文: GDM編集部 池西 樹
XIGMATEK: http://www.xigmatek.com/