手書きノート増量、編集や検索機能など使い勝手も大きく向上

紙のようになめらかに書ける“アナログの良さ”と、データ検索やPC連携などの“デジタルの良さ”を融合させた電子ツールに最新版「WG-S30」が登場。2013年に発売された「WG-S20」の後継モデルにあたり、従来から保存できるページ数の増加や入力・編集・検索機能の強化が図られている。

WG-S30-B（ブラック）

本体に保存できる手書きノートのページ数が、従来比1.5倍の3,000ページ分に増加。スケジュール帳も従来通り最大4年分保存することができる。また、手書きのペンやマーカーの太さ・濃さを細かく変更できるほか、スケジュールやTo Doリスト作成に便利なスタンプを内蔵。さらに書き間違えを素早く修正できる取消機能を備え、目的ページを探しやすいサムネイル表示に対応するなど、使い勝手も向上している。

ディスプレイは解像度600×800ドットの6インチ液晶を採用。リチウムイオン電池を内蔵し、約30日間（ノート記入40分、ノート表示80分で1日2時間使用を想定）使用できる。外形寸法はW111×D155×H9.9mm、重量約260g（専用カバー、スタイラスペン含む）。

文： GDM編集部 絵踏 一
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