4K映像編集に最適な、高速インターフェイス対応のRAIDストレージ

「HD-HT/R6」シリーズは、6台のHDDを搭載できるハードウェアRAID対応の外付けHDDボックス。容量は4TB×6の24TBモデルと、2TB×6の12TBモデルをラインナップする。

接続インターフェイスは主にMac向けとなるThunderbolt 2のほか、Windows PC向けのeSATA、USB3.0に対応。RAIDレベルはRAID 0 / 5 / 6をサポートし、Thunderbolt 2接続時にRAID 6構成で649MB/sec、RAID 0構成時には1,158MB/secの高速転送を実現する。高速なストレージを必要とする、大容量4Kデータのノンリニア編集環境などに最適。

搭載HDDには、NASシステム用に設計された高信頼HDDを採用。メンテナンス性に優れ、万が一の故障の際もユーザーがフロントドアからアクセス、HDDを手軽に交換できる。なおオプションとして、交換用HDD「OP-HDB/B」シリーズを用意。現行の4TBモデルに加え、2TBモデル（市場想定売価税抜54,000円）が10月下旬に発売される。

文： GDM編集部 絵踏 一
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