LTE対応のモバイルルーターとバッテリーが合体した多機能モデル

ソフトバンクモバイルから、かねてY!mobileブランドの新製品としてリリースされていたモバイルバッテリー「Battery Wi-Fi」が発売される。製造メーカーはZMI。

SoftBank 4G LTEやSoftBank 4Gに対応したWi-Fiルーター機能搭載モデルで、下り最大112.5Mbpsのデータ通信を実現。同時に最大8台の接続が可能で、外出先でもノートPCやタブレットを手軽にネットワークに接続できる。なおバッテリーは7,800mAhの大容量を内蔵、スマートフォンなどのモバイル端末を最大5.1V / 2.1A出力で充電できる。

無線LANはIEEE 802.11 b / g / n、通信方式はW-CDMA（2.1GHz / 900MHz）、FDD-LTE（2.1GHz / 1.7GHz）、AXGP（2.5GHz）に対応。通信速度は、FDD-LTE時に下り最大112.5Mbps / 上り最大37.5Mbps。連続通信時間は約18.5時間で、最大待受時間は約1,560時間とされる。

文： GDM編集部 絵踏 一
ソフトバンクモバイル株式会社： http://www.softbank.jp/