2015.09.17 14:54 更新
2015.09.17 配信
台湾・ASUSTORブランドのパーソナルユース向けNASケース2機種がCFD販売から。いずれもEmbeddedプロセッサ Marvell 88F6820 ARMADA-385 1GHz(デュアルコア)を実装。エントリー向けながら、フォルダごとに暗号化をかける、ミリタリーグレードのAES 256bitハードウェア暗号エンジンを採用した。
メモリはDDR3 512MBで、インターフェイスはUSB3.0×2、ギガビットLAN×1を備え、「AS1004T」で120mm口径、「AS1002T」で70mm口径の冷却ファンを内蔵。スタンバイ状態で19dBA、稼働中で32dBAの動作音により、静音性も確保された。
その他、パーソナルユースを意識した新デザインのフロントパネルの採用、工具不要でHDDがマウントできるツールフリー機構、スマートフォンから初期設定ができるNAS管理アプリ「AiMaster」が用意される。
3.5インチSATA HDD(SATA3.0 / 2.0)4台が搭載できる「AS1004T」は、外形寸法W164×D218×H165mm、重量1.5kg。3.5インチSATA HDD(SATA3.0 / 2.0)2台が搭載できる「AS1002T」は、外形寸法W102×D218×H165mm、重量0.99kg。
文: GDM編集部 松枝 清顕
CFD販売株式会社: http://www.cfd.co.jp/
ASUSTOR Inc.: http://www.asustor.com/