2015.09.17 15:30 更新
2015.09.17 配信
LGA1151に対応するGIGABYTE製マザーボード2種の国内発売が9月19日より開始される。発売元は国内正規代理店の旭エレクトロニクス株式会社。
「GA-Z170N-WIFI」は、Intel Z170チップを採用するMini-ITXマザーボード。スタンダード向け「Ultra Durable」シリーズに属する製品ながら、Realtek「ALC1150」とオーディオ用コンデンサで構成される高音質オーディオ回路や、Intel製デュアルギガビットLAN、帯域幅867MbpsのIEEE 802.11acを標準装備し、ゲーマー向け用途にも十分なパフォーマンスを備える。
またPCI-Express3.0(x4)に対応するM.2(32Gbps)スロット、IntelチップによるUSB3.0 Type-Cなど最新インターフェイスに対応。コンパクトながらハイスペックなPCを構築することができる。
主なスペックは、メモリスロットがDDR4×2(最大32GB)、拡張スロットはPCI-Express3.0(x16)、M.2スロット×1(Wi-Fiカード専有済み)。ストレージはSATA3.0(6Gbps)×6、SATA Express(16Gbps)×2、M.2(32Gbps)×1に対応する。
G1.Sniper B7 |
「G1.Sniper B7」は、Intel B150チップを採用するエントリー向けゲーミングマザーボード。フォームファクタはATX。
オーディオ回路には、ノイズ混入を防ぐためメイン基板から分離した独立回路を採用。またニチコン製オーディオコンデンサや、着脱式オペアンプ「OP-AMP」を搭載することで、高音質化を実現した。
主なスペックは、メモリスロットがDDR4-2133MHz×4(最大64GB)、ストレージはM.2(32Gbps)×1、SATA Express(16Gbps)×1、SATA3.0(6Gbps)×6。拡張スロットはPCI-Express3.0(x16)×1、PCI-Express3.0(x4 / x16形状)×1、PCI-Express3.0(x1)×2、PCI×2、M.2×1(Wi-Fi用)で、マルチグラフィックスはAMD CrossFire Xに対応する。
文: GDM編集部 池西 樹
旭エレクトロニクス株式会社: http://www.aec.co.jp/
GIGABYTE TECHNOLOGY: http://www.gigabyte.jp/