2015.09.18 15:20 更新
2015.09.17 配信
ThermaltekeブランドのLEDリング内蔵ファン「Riing」シリーズに、256色カラー対応のバリエーションモデルが登場した。
製品には専用のコントローラが付属され、LEDの発光色をレッド、ブルー、ホワイト、グリーン、LEDオフ、スライド発色、256カラーの7パターンから選択可能。さらに256カラー時に好みのカラーで変化を止める発色ロック機能や、ファンの回転数を2段階(標準モード / 低ノイズモード)に調整するファンコントロール機能を備える。
また独自形状ブレード「Concentrated Compression Blade」と、空気の圧縮効果があるという「Wind Blocker Frame」を組み合わせることで、高い静圧性と静音性を実現。主なスペックは、回転数が800~1,500rpm(低ノイズモード時400~1,000rpm)、最大風圧2.01mmH2O、ノイズレベル18.5~26.4dBA。
外形寸法は、W120×D120×H25mm、重量161.1g。MTBFは40,000時間。なお製品ラインナップは、単体モデル「CL-F042-PL12SW-A」と、3台セットの「CL-F042-PL12SW-B」が用意される。
付属のコントローラでLEDカラーやファンスピードを調整できる |
文: GDM編集部 池西 樹
株式会社アスク: http://www.ask-corp.jp/
Thermaltake: http://www.thermaltake.com/