2015.09.22 11:00 更新
2015.09.21 配信
Appleは、Apple Watch用OS初のメジャーアップデート「watchOS 2」の提供を開始した。当初9月16日のリリースが予定されていたが、バグの修正よりリリースが延期されていた。
「watchOS 2」へのアップデートは、ペアリング済みiPhoneのApple Watchアプリから行う事になり、Apple WatchがWiFiに接続されたiPhoneの圏内にあること。さらに充電器に接続中で、バッテリ残量が50%以上である必要がある。なお容量は500MB強。
アップデート内容は、ニューヨーク、パリ、ロンドン、香港、上海、マック湖のタイムプラス動画文字盤の追加をはじめ、「Live Photos」、タイムトラベル、ナイトスタンドモード、Siriの強化、FaceTimeオーディオ通話、メール返信、家電リモコン操作など、標準アプリ機能が多数改良されている。またサードパーティーはネイティブのアプリが作れるようになった。
文: GDM編集部 松枝 清顕
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