2015.09.29 15:00 更新
2015.09.29 配信
レノボブランドとしては初となる、ビジネス向けエントリークラスのデスクトップPC「Lenovo S500 Small」がリリース。8リットルの小型・軽量筐体を採用するほか、ENERGY STAR 6.1やGREENGUARDなどの各種環境基準にも適合し、オフィスへの導入に適している。
プロセッサはHaswell世代のIntel製CPUから選択可能で、メモリは最大16GB。ストレージは500GB / 1TB HDD(SSHD)または120GB / 196GB SSDを搭載。光学ドライブは、スリムドライブ仕様のDVDスーパーマルチドライブを標準装備する。また、拡張スロットは、PCI-Express(x16)×1、M.2×1を備えている。
なおOSは、最新のWindows 10 Pro(64bit) / Windows 10 Home(64bit)のほか、Windows 10 ProからのダウングレードにてWindows 7 Pro(64bit / 32bit)が選択できる。
外形寸法はW90×D320×H295mm、重量約4.13kg。インターフェイスは、USB3.0×2、USB2.0×4、シリアルポート×1、音声入出力など。グラフィックス出力はDisplayPort×1とD-Sub×1の2系統を備える。なお、製品は受注に応じて製品仕様を変更するCTO方式で販売される。
文: GDM編集部 絵踏 一
レノボ・ジャパン株式会社: http://www.lenovo.com/jp/