クラウドサービス「Office 365」では9月23日より提供開始

日本マイクロソフト株式会社は、新Officeスイート「Office 2016」の提供開始をアナウンス。クラウドサービス「Office 365」およびプリインストールPCは9月23日より、一般販売となる永続版は明日9月30日より発売が開始される。

「Office 2016」では、「Windows Hello」や「Continuum」など、Windows 10機能との連携が強化され、より高い生産性を実現。またMac OS X / iOS / Androidのような、Windows以外のプラットフォームに対応。デバイスや利用シーンを選ばず、統一した操作が可能になる。

なお主な提供製品は、「Office 365」の個人契約者が「Office 365 Solo」、法人契約者が「Office 365 Enterprise」（300名以上） / 「Office 365 Business」（300名未満）、プレインストールPCが「Office Home & Business Premium」、一般向けライセンスが「Office Home & Business 2016」で、10月1日からはボリュームライセンス「Office Professional Plus」の提供も開始される。

文： GDM編集部 池西 樹
日本マイクロソフト株式会社： http://www.microsoft.com/ja-jp/