有効画素数2,300万画素、AF0.03秒の高性能カメラを標準装備

9月3日付けグローバルリリースで一報をお届けした、5.2型フルHDスマートフォン「Xperia Z5」（型番：Xperia Z5 SOV32）がauブランドから発売される。

「Xperia Z5」のメインカメラには、Xperia史上最高となる有効画素数2,300万画素のイメージセンサー「Exmor RS for mobile」を搭載。さらにデジタル一眼カメラで培ったハイブリッドAF機能により、スマートフォンでは世界最速0.03秒のAF速度を実現、スポーツシーンの撮影など、素早い動きの被写体にも的確にピントをあわせることができる。

またハイレゾ音源再生と、周囲の騒音を感知し、騒音を最大約98.0％低減する「デジタルノイズキャンセリング機能」を標準装備。別売のノイズキャンセリング対応ハイレゾ・オーディオ対応ヘッドセット「MDR-NC750」組み合わせることで、騒音の大きい環境でも高品位な音楽再生を可能にした。

主なスペックは、プロセッサがMSM8994（2.0GHzクアッドコア + 1.5GHzクアッドコア）、メモリは3GB RAMと32GB ROMで、200GBまで対応するmicroSDXCスロットを搭載。ネットワークはIEEE 802.11a / b / g / n / ac無線LAN、Bluetooth 4.1、4G LTE、WiMAX 2+に対応する。

本体カラーはホワイト、グラファイトブラック、ゴールド、グリーンの全4色展開。OSはAndroid 5.0、バッテリー容量は2,900mAhで、外形寸法は、W72×D7.3×H146mm、重量154g。

文： GDM編集部 池西 樹
ソニーモバイルコミュニケーションズ株式会社： http://www.sonymobile.co.jp/