売価30万円超の高級モデル。ハイレゾ全盛時代へ向けたピュアオーディオNAS

かねてティーザーサイトにて予告されていた、アイ・オー・データによるピュアオーディオ向けオーディオNAS「fidata」が正式発表。本日より発売が開始された。

同社初のプロダクトながら、価格が30万円を超える高級志向の本格派モデル。肉厚アルミパネルで構成された重厚なシャシーを採用、徹底したノイズ・振動対策や音質の最適化を図り、3年の開発期間をかけて完成させた。
　「for Audio」と「for Network」のデュアルLANポートを備えた「リンクセパレーションシステム」や、2室構造の内部レイアウトなどを特徴とする。詳細はこちらの取材記事を参照のこと。

なお本製品は、10月16日より晴海のTIME 24にて開催される「オーディオ・ホームシアター展 2015」（音展 2015）にも出展予定。

文： GDM編集部 絵踏 一
株式会社アイ・オー・データ機器： http://www.iodata.jp/