2015.10.01 18:47 更新
2015.10.01 配信
「COMPUTEX TAIPEI 2015」のThermaltakeブースにて、一際注目を浴びていたオープンフレームケース「Core P5」が正式発表された。
マザーボードや電源ユニット、ストレージなどを搭載するベース部と、肉厚のアクリル版で構成される“まな板”デザインを採用。ベース部にはケーブルを収納する配線スペースも用意されており、PCを美しくドレスアップすることができる。
ドライブベイや電源用マウンタ、拡張スロット固定ステイなどは、すべて着脱できるフルモジュラー仕様。また設置方法は縦置き、横置きのほか、壁掛けにも対応する。
すべてのコンポーネントが取り外しできるフルモジュラー仕様のため、柔軟なカスタマイズができる |
冷却システムは120mm×4または140mm×3で、水冷用ラジエターは最大480mmまで。ドライブベイは2.5 / 3.5インチアクセスベイ×1、2.5 / 3.5インチシャドウベイ×3、拡張スロットは8段を備える。
外形寸法は、W333×D570×H608mm、重量12.2kg。I/OポートはUSB3.0×2、USB2.0×2、オーディオ端子×2、対応フォームファクタはATX、MicroATX、Mini-ITX、CPUクーラーは全高180mm、グラフィックスカードは280mm(ラジエター未使用時は320mm)、電源ユニットは奥行200mmまで対応する。
文: GDM編集部 池西 樹
Thermaltake: http://www.thermaltake.com/