2015.10.02 09:09 更新
2015.10.02 配信
Aerocoolブランドから、国内市場では久々となるPCケースの新作「AERO-800」シリーズが登場。10月17日より販売がスタートする。
ボディカラーは全4色が揃い、いずれも左サイドには大型アクリルウィンドウを標準装備。冷却ファンレイアウトはフロント120mm×2(標準)または140mm×2、トップ120mm×2、リア120mm×1(標準)で、フロント分には最大280mmサイズのラジエターが搭載可能。標準装備となるフロント120mm×2基の冷却ファンは、ボディカラーに合わせ、ブラックでレッドLED、ホワイトでブルーLED、ブルーでブルーLED、グレイでレッドLEDがそれぞれ搭載されている。
Aero-800 White | |
Aero-800 Blue |
また内部構造はマザーボード搭載エリアと、電源ユニット搭載エリアを分けた「熱源分離構造」を採用。システムの温度上昇を抑制する効果を狙う。
ドライブベイレイアウトは、5.25インチオープンベイ×2、2.5 / 3.5共用シャドウベイ×2、2.5インチ専用シャドウベイ×3。拡張スロットは全7段で、拡張カード有効スペースは最大390mm、CPUクーラーは高さ最大155mm、電源ユニットは奥行き180mmまで対応。
Aero-800 Gray |
その他、大型CPUクーラーメンテナンスホール(カットアウト)、裏配線用ケーブルホール、フロントアクセスポートにUSB3.0×2、USB2.0×2、音声入出力端子を装備する。
対応フォームファクタはATX、MicroATX、Mini-ITXに対応するミドルタワーで、外形寸法W200×D475.8×H501mm、重量約7.45kg。
文: GDM編集部 松枝 清顕
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