2015.10.02 09:35 更新
2015.10.02 配信
売価5,000円台のエントリーミドルタワーPCケースの新作。対応フォームファクタはATX、MicroATX、Mini-ITX。
国内市場では同時発売される「AERO-800」シリーズの兄弟モデルで、外観デザインに共通点が多い。
Aero-500 Window White |
冷却ファンレイアウトは、フロント120mm×2、リア120mm×1、トップ120mm×2で、リアのみ標準装備。またフロントトップには最大4基の冷却ファンが接続できる2系統のマルチファンコントローラーを搭載し、HIGH / OFF / LOWの計3モードで回転数が制御できる。
ドライブベイレイアウトは、5.25インチオープンベイ×2、2.5 / 3.5共用シャドウベイ×3、3.5インチ専用シャドウベイ×1、2.5インチ専用シャドウベイ×2を装備。拡張性の高さが特徴。
その他、拡張スロットは全7段で、拡張カード有効スペースは最大374mm、CPUクーラーは高さ最大155mmまで、電源ユニットは奥行き180mmまでをサポート。トップ部のアクセスポートには、USB3.0×1、USB2.0×2、音声入出力端子がそれぞれレイアウトされる。
外形寸法はW203×D439.5×H486.5mm、重量約5.7kg。
文: GDM編集部 松枝 清顕
株式会社リンクスインターナショナル: http://www.links.co.jp/
Aerocool Advanced Technologies: http://www.aerocool.com.tw/