2015.10.05 12:31 更新
2015.10.05 配信
組み込み向け製品を得意とするDFIブランドより、第6世代Coreプロセッサを搭載するThin Mini-ITXマザーボードがリリースされた。電源対応の違いにより、12V DCの「SU171」と、15~36V DCのワイドレンジモデル「SU173」がラインナップされる。
搭載CPUの詳細は不明ながら、Core i5シリーズが実装され、ファンレス駆動に対応。グラフィックスはIntel HD Graphics GT、メモリはDDR3L SODIMM×2(最大16GB)、ストレージはSATA3.0(6Gbps)×2で、拡張スロットはPCI-Express3.0(x4)×1、SIMスロット×1、miniPCI-Express×2を備える。
インターフェイスは、ギガビットLAN×2(Intel I210 / I219LM)、COMポート×4、USB3.0×4、USB2.0×4、DIO×1。ディスプレイ出力はLVDS×1、DisplayPort×2(出力ポートは変更可能)で、トリプルディスプレイをサポート。OSは、Windows 10 / 8.1 / 7、Windows Embedded 8 Standard / 7に対応する。
文: GDM編集部 池西 樹
DFI: http://www.dfi.com/