2015.10.07 11:32 更新
2015.10.06 配信
10月6日に開催された「Windows 10 Devices Event」にて、Microsoftより同社初となる「Surface」シリーズのノートPC「Surface Book」が発表された。脱着可能なフルサイズキーボードを備えた2-in-1デバイスで、タブレット時にはCore i7搭載の最薄・最軽量マシンとして利用できる。
ドッキングには多関節ヒンジ「Muscle Wire」を採用し、ボタン1つで手軽に取り外しが可能。分離するキーボード部分には、GPU(NVIDIA GeForce / GPU搭載モデル)やフルサイズUSBポートといった主要インターフェイスを実装している。
搭載OSはWindows 10 Pro。ディスプレイは、解像度3,000×2,000ドット(267ppi)の13.5インチPixelSense Screenを搭載し、1,024段階筆圧感知の「Surface Pen」によるペン入力にも対応する。プロセッサはSkylake世代のCore i7 / i5を採用、ストレージはPCI-Express接続の128GB / 256GB / 512GB /1TB SSD。そのほか、フロント500万画素 / リア800万画素のカメラを実装、ネットワークはBluetooth 4.0、IEEE 802.11acの無線LAN(2×2 MIMO)をサポートする。
外形寸法はW232.1×D312.3×H13~22.8mm(ノートPC時)、重量は1,515gから。
文: GDM編集部 絵踏 一
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