2015.10.07 14:47 更新
2015.10.07 配信
DVDスーパーマルチドライブを内蔵した、世界最軽量の12.1型モバイルノートPC「Let’s note SZ5」(型番:CF-SZ5YDLQR)が11月6日より販売が開始される。
天板に「逆ドーム型ボンネット構造」を採用することで、たわみを抑制。さらに光学ドライブと基板をオーバーラップした「光学式ドライブセンター配置構造」は、フットプリントを最小化することで、軽量化を実現。冷却ファンなどの搭載部品も軽量化されている。一方で堅牢性の高さは従来通り。76cmの落下試験(動作時・底面方向)、30cm落下試験(非動作時・26方向)、100kgf加圧振動試験が実施済みとされる。
液晶は12.1型WUXGA(1,920×1,200ドット / 16:10)の広視野角(左右上下各約89°)で、前モデルに比べ約1.6倍に拡大。縦長の文章やWebサイトの閲覧に適した16:10の画面比率とした。
さらにモバイルノートとしての独自省電力設計も特徴。4セルバッテリパック(S)と、6セルバッテリーパック(L)の2種類を用意し、駆動時間はそれぞれ約14.5時間と約21時間を実現する。
カラーはブラックとシルバーの2色。CPUはIntel Core i5-6200U(2.30GHz / TB時最大2.80GHz)で、メモリ容量は4GB。ストレージに128GB SSDを標準で装備し、通信機能にIEEE802.11 ac対応無線LAN、Bluetooth 4.1が利用可能。外形寸法はW283.5×D203.8×H25.3mmで、OSにはWindows 10 Pro 64bitがプリインストールされる。
なお「SZ5」シリーズ他、個人向け店頭モデルなど「秋冬モデル」も発表済み。
文: GDM編集部 松枝 清顕
パナソニック株式会社: http://panasonic.jp/