2015.10.08 10:56 更新
2015.10.07 配信
ノートPCの生産性とタブレットとしての携帯性の両立を目指したという、HPの新型タブレット「ENVY 8 Note」がリリース。厚み7.7mmかつ約363gとタブレット自体はスリム設計ながら、オプションで10インチサイズの専用キーボードを組み合わせることができる。
キーボードは「ほぼフルサイズ」のキーピッチを採用する本格派で、タッチパッドも装備。携帯時は保護ケースとして合体してモバイル可能で、ボディは端末本体との統一性をもたせたアルミ製が採用された。なおタブレットには標準でスタイラスペンが付属し、手書き入力にも対応する。
主なスペックは、ディスプレイが1,920×1,200ドットの8インチ液晶を採用、プロセッサはIntel Atom x5-Z8300(最大1.84GHz)、メモリ2GB、ストレージ32GBを実装。フロントに200万画素、リアにオートフォーカス対応の500万画素カメラも備える。バッテリーライフは最大6.25時間程度で、Wi-Fiモデルのほか、VerizonよりLTE対応モデルも発売される予定だ。
文: GDM編集部 絵踏 一
Hewlett Packerd: http://www8.hp.com/