2015.10.13 15:00 更新
2015.10.13 配信
画像編集からゲーム用途までが想定される、マウスコンピューター「m-Book T」シリーズに、ビデオメモリ強化モデルが追加。即日受注がスタートした。
従来モデルに搭載されるNVIDIA GeForce GTX 960M2GBが「4GB」になり、3Dグラフィックスやビデオ編集など、ビデオメモリを多用するシーンで、より優れたパフォーマンスを発揮する。
エントリーモデル「MB-T720B」(基本構成売価税抜99,800円)は、CPUにIntel Core i5-4210Mを搭載。DDR3L 4GBメモリをはじめ、500GB HDD、DVDスーパーマルチドライブ等を標準で装備させた。
最上位モデル「MB-T720X-SSD」(基本構成売価税抜149,800円)は、CPUにIntel Core i7-4710MQを搭載。メモリ容量はDDR3L 16GBで、ストレージに500GB SSDを標準で装備するほか、Blu-rayドライブを搭載する。
モデル共通で、OSにはWindows 10 Home 64bitをプリインストール。液晶ディスプレイは15.6型フルHD(ノングレア / LEDバックライト)、チップセットはIntel HM86 Expressで、マルチカードリーダー、100万画素Webカメラを装備。通信機能はIEEE802.11 b/g/n無線LAN、ギガビット有線LAN、Bluetooth 4.0+LEが利用可能。外部インターフェイスにUSB3.0×2、USB2.0×2、HDMI×1、音声入出力端子を装備する。
外形寸法はW376×D252×H34.9mm、重量約2.6kg。内蔵リチウムイオンバッテリは駆動時間約5.4時間とされる。製品保証は1年間。
ストレージ強化版として、120GB SSDと1TB HDDを組み合わせたWestern Digital「WD Black² デュアルドライブ」標準搭載モデルも2機種用意。
「MB-T720B-BK2」(基本構成売価税抜109,800円)は、Intel Core i5-4210MとDDR3L 4GBメモリ、「MB-T720S-BK2」(基本構成売価税抜122,800円)は、Intel Core i7-4710MQとDDR3L 8GBメモリをそれぞれ実装する。
文: GDM編集部 松枝 清顕
株式会社マウスコンピューター: http://www.mouse-jp.co.jp/