2015.10.13 14:33 更新
2015.10.13 配信
快適な“のせ心地”を追求、手のひらに接触する6つの骨格・筋肉に着目したエルゴノミクスデザインの新型トラックボール。昨年10月にリリースされたトラックボール版「EX-G」シリーズの最新モデルにあたり、2.4GHzワイヤレスモデルとUSB接続の有線モデルをラインナップする。また、ワイヤレスモデルには左利きユーザーに向けた左手操作モデル「M-XT4DRBK」を用意。簡易パッケージのWeb限定モデルとして販売される。
M-XT2DRBK | M-XT2URBK |
新型の高性能レンズと周辺の光学設計の最適化により、従来モデルからポインタ追従性を改善。さらに人工ルビーの支持球を大径化したことにより、操球感も向上した。センサーにはゲーミンググレードを謳う高性能光学式センサーを搭載、ポインタ速度は1,500 / 750カウントの2段階切り替えに対応する。
また、左右クリックボタンのほか、「進む」「戻る」操作に便利なサイドボタン、左右スクロール可能なチルトホイール、押している間だけポインタ速度が遅くなる減速スイッチを搭載。左右クリックと減速スイッチには、高耐久なオムロン製が採用されている。
外形寸法W94.7×D124.4×H47.9mm、重量は約128g(ワイヤレスモデル /
有線モデルは約154g)。なおワイヤレスモデルは単3電池×1で動作し、連続動作時間最大約125時間(ハイスピード時約76時間)、連続待機時間最大約694日、想定使用可能時間は最大約273日間(同約176日間)とされる。
文: GDM編集部 絵踏 一
エレコム株式会社: http://www.elecom.co.jp/