インド市場向けの低価格スマートフォン

「Samsung Z3」は、軽快な動作が特徴のTizen OSを搭載するインド市場向けスマートフォン。

今年1月にリリースされた「Samsung Z1」の上位モデルで、液晶パネルが4インチWVGA（800×480ドット）から5インチHD（1,280×720ドット）に、さらにCPUも1.2GHzのデュアルコアから1.3GHzのクアッドコアへとアップグレードされている。

その他スペックは、メモリが1GB RAMと8GB ROMを標準装備。インターフェイスはリア800万画素カメラ、フロント500万画素カメラ、microSDスロット（最大128GB）、microUSB、φ3.5mmオーディオジャックなど。ネットワークはIEEE 802.11b / g / n無線LAN、Bluetooth 4.0で、通信規格はWCDMA / GSMに対応する。

本体カラーはゴールド、ブラック、シルバーの3色。バッテリー容量は2,600mAh、外形寸法は、W70×D141.6×H7.9mm、重量137g。

文： GDM編集部 池西 樹
Samsung Electronics Co., Ltd,： http://www.samsung.com/