2015.10.19 15:26 更新
2015.10.19 配信
GIGABYTEより、Skylake世代のXeonプロセッサE3-1200 v5をサポートするサーバー・ワークステーションマザーボード計4種がリリースされた。いずれもチップセットはIntel C230シリーズが採用され、ソケットはLGA1151。
「MX11-PC0」は、Mini-ITXフォームファクタに対応するサーバーマザーボード。チップセットはIntel C232で、NVMeに対応するmini-SASコネクタを標準装備、低レイテンシ・高IOPSなストレージサーバーを構築できる。
メモリスロットはDDR4-2133MHz×2(最大32GB)、ストレージはSATA3.0(6Gbps)×4、mini-SAS×1、拡張スロットはPCI-Express3.0(x16)×1で、ネットワークはギガビットLAN×2(Intel I210)、ディスプレイ出力はD-Sub×1(ASPEED AST2400)を備える。
MX31-BS0 |
「MX31-BS0」は、MicroATXフォームファクタに対応するエントリーサーバーマザーボード。チップセットはIntel C232を採用する。
メモリスロットはDDR4-2133MHz×4(最大64GB)、ストレージはSATA3.0(6Gbps)×6、M.2×1、拡張スロットはPCI-Express3.0(x16)×1、PCI-Express3.0(x8)×1で、ネットワークはギガビットLAN×2(Intel I210)、ディスプレイ出力はD-Sub×1(ASPEED AST2400)を備える。
MW31-SP0 |
「MW31-SP0」は、ATXフォームファクタに対応するワークステーションマザーボード。チップセットはIntel C236で、2-WayのNVDIA SLI / AMD CrossFire Xをサポートする。
メモリスロットはDDR4-2133MHz×4(最大64GB)、ストレージはSATA3.0(6Gbps)×8、M.2×1、拡張スロットはPCI-Express3.0(x16)×2、PCI-Express3.0(x4)×1、PCI-Express3.0(x4)×1(Mezzanineスロット)、PCI×2。ネットワークはギガビットLAN×2(Intel I210 / I219LM)、ディスプレイ出力はDisplayPort×1、HDMI×1を備える。
MW21-SE0 |
「MW21-SE0」は、MicroATXフォームファクタに対応するワークステーションマザーボード。チップセットはIntel C236。
メモリスロットはDDR4-2133MHz×4(最大64GB)、ストレージはSATA3.0(6Gbps)×6、拡張スロットはPCI-Express3.0(x16)×1、PCI-Express3.0(x4)×1、PCI-Express3.0(x1)×1。ネットワークはギガビットLAN×1(Intel I219LM)、ディスプレイ出力はD-Sub×1を備える。
文: GDM編集部 池西 樹
GIGABYTE TECHNOLOGY: http://www.gigabyte.com/