2015.10.20 11:30 更新
2015.10.19 配信
「X11S」シリーズは、Skylake版Xeon E3-1200 v5に対応するワークステーションマザーボード。チップセットはIntel C236で、ソケットはLGA1151。
「X11SAT」は、6ポートのSATA3.0(6Gbps)を搭載する、ATXフォームファクタ対応モデル。メモリスロットはDDR4-2133×4(最大64GB / ECC対応)、拡張スロットはPCI-Express3.0(x16)×3、PCI-Express3.0(x4)×1、PCI×1、M.2×1で、ネットワークはギガビットLAN×2(Intel i210-AT / Intel 219LM)を備える。なおバリエーションモデルとして、IPMI機能を搭載する「X11SAT-F」が用意される。
「X11SAE」は、8ポートのSATA3.0(6Gbps)を搭載する、ATXフォームファクタ対応の高拡張モデル。メモリスロットはDDR4-2133×4(最大64GB / ECC対応)、拡張スロットはPCI-Express3.0(x16)×2、PCI-Express3.0(x1)×3、PCI×2、M.2×1で、ネットワークはギガビットLAN×2(Intel i210 / Intel 219)を備える。なおこちらもバリエーションモデルとして、IPMI機能を搭載する「X11SAE-F」が用意される。
X11SSZ-TLN4F | X11SAE-M |
「X11SSZ-TLN4F」は、10ギガビットLAN×2を搭載するMicroATXフォームファクタ対応モデル。メモリスロットはDDR4-2133×4(最大64GB / ECC対応)、ストレージはSATA3.0(6Gbps)×4、拡張スロットはPCI-Express3.0(x16)×1、PCI-Express3.0(x8 / x4動作)×2を備える。なおバリエーションモデルとして、ギガビットLANをデュアル実装する「X11SSZ-F」が用意される。
「X11SAE-M」は、SATA3.0(6Gbps)×8を搭載するMicroATXフォームファクタ対応の高拡張モデル。メモリスロットはDDR4-2133×4(最大64GB / ECC対応)、拡張スロットはPCI-Express3.0(x16)×1、PCI-Express3.0(x4)×1、PCI×1、M.2×1で、ネットワークはギガビットLAN×2(Intel i210 / Intel 219)を備える。
文: GDM編集部 池西 樹
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