2015.10.21 10:40 更新
2015.10.20 配信
Intel初のSoC版サーバープロセッサ、Xeon Dを搭載するマザーボードの新製品。フォームファクタはMini-ITXで、プロセッサの違いにより、8コアのXeon D-1540を採用する「D1540D4I」と、4コアのXeon D1520を採用する「D1520D4I」の2種がラインナップされる。
プロセッサの冷却は空冷ファン方式で、メモリスロットはDDR4×4(クアッドチャネル対応 / 最大128GB)、ストレージはSAS×1(SATA3.0×4増設可能)、SATA3.0(6Gbps)×2(内1ポートはSATA DOM対応)。拡張スロットはPCI-Express3.0(x16)×1で、ネットワークはギガビットLAN×1(Intel i210)、マネジメントLAN×1を備える。
リアインターフェイスはUSB3.0×2、ディスプレイ出力はD-Sub×1(ASPEED AST2400 / 16MBメモリ)。OSは、Windows Server 2012 R2 / 2012 / 2008 R2、Cent OS 7.0 / 6.6、SUSE Enterprise Linux Server 11 SP3、FreeBSD 10.1、Fedora Core 22、Ubuntu 14.10 / 14.10、RedHat Enterprise Linux Server 7.0 / 6.6、VMWare ESXi 5.5に対応する。
文: GDM編集部 池西 樹
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