水冷仕様のハイエンドマシンが構築できる、高拡張タイプのMini-ITXケース

Mini-ITX対応モデルながら、ハイエンドグラフィックスカードや水冷ラジエターの組み込みが可能なキューブケース。上下左右のパネルが分解可能な設計が採用され、メンテナンス性も優秀。なお、トップパネルは内部構造が観察できるアクリル窓になっている。

フロント全面を覆う大口径200mmファン（800rpm / 13dBA）を標準搭載し、優れたエアフローを構築。オプションでリアに80mmファン×2を実装可能なほか、フロントには最大140mmサイズの水冷ラジエターを取り付けることができる。
　ドライブベイレイアウトは、3.5 / 2.5インチ共用ベイ2と2.5インチシャドウベイ×2構成で、最大4台のSSD / HDDを搭載可能。そのほか、最長285mmのグラフィックスカード、全高140mmのCPUクーラー、最長200mmのATX電源ユニットに対応。拡張スロットは2基備える。

外形寸法W260×D319×H276mm、重量3.2kg。フロントI/OはUSB3.0×2、音声入出力を備える。

文： GDM編集部 絵踏 一
Thermaltake： http://jp.thermaltake.com/
株式会社アスク： http://www.ask-corp.jp/