2015.10.26 14:15 更新
2015.10.26 配信
「XYZprinting ハンドヘルド 3Dスキャナー」は、Intel RealSense技術を採用するハンディタイプの3Dスキャナー。インターフェイスはUSB3.0。
スキャンに必要なソフトウェア「XYZscan」はSDカードに収録され、簡単にインストール可能。またスキャンした3Dデータは、業界標準のSTLおよびOBJ形式で保存されるため、3Dプリンタでの印刷や編集が可能となる。
スキャンした3Dデータは、STL / OBJ形式で保存されるため、3Dプリンタでの印刷やソフトウェアによる編集が可能 |
スキャンサイズは、オブジェクトモード時が5×5×5~60×60×30cm、ヘッドモード時が5×5×5~40×25×40cm、スキャン精度は1.5mm(XYZ分解能 / 50cm)、解像度640×480 / 30fps、スキャン距離は10~70cm。
外形寸法は、W41×D61×H157mm、重量238g(USBケーブル込み)。対応OSは、Windows 8.1以降で、製品保証は6ヶ月間。なお同社では、3Dプリンタとのセットモデル「3Dスキャナーパック」(プリンタ価格+税込15,000円)も、2016年1月15日までの期間限定で発売する。
文: GDM編集部 池西 樹
XYZプリンティングジャパン株式会社: http://jp.xyzprinting.com/