512TBの大容量と1GBあたり1ドル未満の低価格を実現

「InfiniFlash」は、IoT（Internet of Things）やビッグデータ、メディアストリーミングサーバー向けに開発されたオールフラッシュストレージ。

従来のHDDベースのストレージアレイに比べ、記録密度は5倍、性能は50倍、信頼性は4倍に向上。さらに従来の80％以下の消費電力と1GBあたり1ドル以下の低価格を実現し導入コストとデータセンターのTCOを大幅に削減することができる。

筐体サイズは3Uラックマウントサイズで、ホットスワップ可能な8TBの専用フラッシュカードを最大64枚（最大512TB）増設可能。また筐体あたり最大8台までのサーバーを接続することができる。

国内提供は11月中旬予定。24時間365日対応可能な保守サポート（有償）が用意され、日本全国129ヶ所にあるロジスティクスセンターから最短90分で保守部材を供給することができる。

文： GDM編集部 池西 樹
サンディスク株式会社： http://www.sandisk.co.jp/