2015.10.27 14:16 更新
2015.10.27 配信
バッテリーを内蔵する大型のシリンダー状グリップを採用する、レノボ「YOGA Tab」シリーズの最新モデル。グリップ部分にはスタンドを備え、「ホールドモード」「スタンドモード」「チルトモード」「ハングモード」の4つのモードに変形可能。いずれもOSはAndroid 5.1を搭載、Wi-FiモデルとLTE対応モデルをラインナップする。
上位モデルにあたる「YOGA Tab 3 Pro 10」は、180°回転するヒンジ部にプロジェクターを内蔵した10.1インチタブレット。最大70インチの映像をシームレスに壁面へ投影できるほか、前面にはDolby Atmos対応のJBL製クアッドスピーカーを搭載。映像コンテンツを楽しむのに最適なタブレットとして市場に投入される。
ディスプレイは2,560×1,600ドットのIPS液晶を採用、手書き可能なAnyPenテクノロジーを搭載する。プロセッサはIntel Atom x5-Z8500、2GBメモリ、ストレージ32GB eMMCを実装。ネットワークはBluetooth 4.0と無線LANをサポート。外形寸法W247×D179×H4.68mm、重量約665g。
YOGA Tab 3 10 | YOGA Tab 3 8 |
ベーシックモデルは、8インチモデル「YOGA Tab 3 8」と10.1インチモデル「YOGA Tab 3 10」をラインナップ。ディスプレイ解像度はいずれも1,280×800ドットで、上記同様に手書き可能なAnyPenテクノロジーを搭載する。プロセッサはクアッドコア動作のQualcomm APQ8009 / MSM8909。メモリ1GB、ストレージ16GBを実装。ネットワークはBluetooth 4.0と無線LANをサポートする。
外形寸法と重量は、8インチモデルがW210×D146×H7.0mmで約470g前後、10.1インチモデルがW253×D185×H9.5mmで約660g前後。
文: GDM編集部 絵踏 一
レノボ・ジャパン株式会社: http://www.lenovo.com/jp/