電源がない環境でも使えるシリーズ初の乾電池駆動対応モデル

7インチサブモニタ「plus one」シリーズ初となる、単三乾電池4本駆動対応モデル。USBバスパワーおよびACアダプタの3way電源供給により、どこでも手軽に映像を楽しむ事ができるようになった。

外部インターフェイスはHDMIとD-Sub（VGA）の2系統を装備。液晶パネルは光沢のあるIPS方式グレアパネルで、LEDバックライトを搭載。解像度はWXGA（1,280×800）に対応する。

外部インターフェイスはHDMIとD-Sub（VGA）の2系統。φ3.5mmモノラルジャックも備えた

外形寸法はW194×D38.5×H132.6mm、重量約540g。主なスペックは、画素ピッチW0.11775×H0.11775mm、表示面積W150.72×H94.2mm、画素配列RGBストライプ、リフレッシュレート60Hz（固定）、アスペクト比16:10、輝度400cd/㎡（最大時）、コントラスト比800:1、視野角上下左右各89°、発色数18bit 262,144色、応答速度25ms。製品には専用HDMIケーブル（約1m）、専用VGAケーブル（約1.8m）、専用USB電源ケーブル（約1m）、専用ACアダプタが付属する。

また、「7インチ plus oneシリーズ専用壁掛けキット」（型番：7inch Plus one Bracket）も同時発売。「LCD-700VH」で使える壁掛けキットで、VESA規格（100×100mm）に対応。モニタアームにも固定できるようになる。製品内容は、ブラケット本体と取り付けネジ4本。発売は11月上旬で、市場想定売価は税込1,580円。

「7インチ plus oneシリーズ専用壁掛けキット」（型番：7inch Plus one Bracket）

文： GDM編集部 松枝 清顕
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