WQHDモデルと4Kモデルの2種がラインナップ

先日アナウンスされたNVIDIA G-SYNC対応の27型ゲーミング液晶ディスプレイ「Predator XB1」シリーズが正式リリース、11月中よりグローバル向け発売が開始される。

「Predator XB271HU」は、ベゼル幅をギリギリまで抑えた「Zero-Frame Design」を採用するWQHD（2,560×1,440）IPS液晶ディスプレイ。

主なスペックは、応答速度4ms（GtoG）、輝度350cd/㎡で、リフレッシュレート165Hzの高速応答に対応。FPSゲームやレースゲームのような動きの速い映像でも残像のない表示を可能にした。

「Predator XB271HK」は、4K UHD（3,840×2,160ドット / 60Hz）対応の高解像度モデル。表示色は約10億7,000万色、色域はsRGB 100％をサポートしており、ゲームだけでなくクリエイティブワークにも向く。主なスペックは、視野角水平 / 垂直178°、応答速度4ms（GtoG）、輝度300cd/㎡。

基本スペックは共通で、インターフェイスはHDMI、DisplayPort、USB3.0ハブを備え、2W+2Wステレオスピーカーを内蔵。またブルーライトフィルタとフリッカーフリー技術で構成される「Acer Eye Protect」、チルト・ピボット・スイベル・高さ調整に対応するエルゴノミックスタンド、3つのプロファイルを切り替えて使用できる「GameView」などの独自機能を備える。

文： GDM編集部 池西 樹
Acer： http://www.acer.com/