2015.11.04 15:17 更新
2015.11.02 配信
「EPIA-E900」は、138×72mmの超小型フォームファクタPico-ITXに対応するマザーボード。プロセッサはVIAオリジナルのクアッドコアCPU Eden X4(1.2GHz)で、ファンレスながら優れたパフォーマンスを実現する。
またチップセットには、DirectX 11対応のグラフィックス機能を備えるVX11Hメディアシステムを採用。MPEG2 / WMV9 / VC1 / H.264デコーダー機能も内蔵され、CPUに負荷を掛けることなく高解像度動画を再生できる。
主なスペックは、メモリスロットがDDR3-SODIMM×1(最大8GB)、ストレージはSATA×1で、拡張用のMXMコネクタを搭載。インターフェイスは、USB3.0×2、USB2.0×2、COM×2、miniHDMI×1、ギガビットLAN×2(Realtek RTL8111G)を備える。
対応OSはWindows 10 / 8.1 / 7、Windows Embedded 8 / 7、Linuxで、専用のUSB Wi-Fiカード(IEEE 802.11b / g / n)が用意される。
文: GDM編集部 池西 樹
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