初代Windows Phone 8.1スマホ「MADOSMA Q501」に最新OSをインストール

マイクロソフトが開発を行っている、モバイル向け最新OS Windows 10 Mobileを搭載したスマートフォン。高速化した新世代ブラウザ「Microsoft Edge」や音声アシスタント「コルタナ」に対応する。Windows 10 Mobileのリリースに合わせ、2015年内に発売が開始される予定。

同社が6月に発売した、Windows Phone 8.1 Updateスマートフォン「MADOSMA Q501」のアップグレードモデル。スペックなどハードウェア構成はそのままに、最新OSをプリインストールした。
　また、本機の発売と同時に、現行モデルのOSアップグレードサービスも実施。サービスは有償のセンドバック方式で、税抜3,000円の手数料と片道送料負担が必要となる。なお、ユーザー自身によるOTAアップグレードも準備が完了次第提供予定。OTAアップにはWi-Fi環境が必須で、所要時間は1時間ほどという。

基本スペックは「MADOSMA Q501」と同様で、ディスプレイは1,280×720ドットの5インチIPS液晶、プロセッサはクアッドコアのSnapdragon 410（MSM8916/1.2GHz）、メモリ1GB、ストレージ8GBなど。800万画素のメインカメラを備え、通信方式はLTE Cat 4のバンド1 / 3 / 19などに対応する。詳細スペックについては、こちらのリリースを参照のこと。

文： GDM編集部 絵踏 一
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