LEDストリップや冷却ファンを省き、フルカスタマイズできるガラスパネルケース

強化ガラスパネルを採用するデュアルチャンバケースの新製品。フォームファクタはE-ATX（322×272mm）、ATX、MicroATXに対応する。

今年6月に正式リリースされた「PC-O8」のマイナーチェンジモデルにあたり、冷却ファンやLEDストリップをすべて省略。水冷化や好みのLEDストリップを増設して、ユーザーがケース内部を自由にドレスアップすることができるのが特徴だ。

冷却ファンも非搭載のため、無駄なく水冷化させることができる

その他スペックに違いはなく、筐体デザインはマザーボードトレイを使い熱源を分離する「デュアルチャンバ」構造を採用。冷却システムはフロント120mm×3、リア120mm×1、HDDラック120mm×2、トップ120mm×2、ドライブベイは3.5インチシャドウベイ×6、2.5インチシャドウベイ×2で、拡張スロットは8段を備える。

外形寸法は、W341×D404×H428mm、重量9.5kg。グラフィックスカードは奥行370mm、CPUクーラーは高さ170mmまで、電源ユニットは奥行298mmまで対応する。

文： GDM編集部 池西 樹
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